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シンガーソングライター・室井雅也の日々の徒然の綴り。

馬の耳に年末

暮れたね〜今年も。まぁ毎年毎年こぞって暮れやがるもんだから、びっくりしちゃうね。

またまた久方ぶりの更新となってしまいました。いや、書きたい事は沢山あるし、アプリを起動する所までは辿り着くんだけどさ。まぁなんせ心とはてなブログとの距離が遠いんですわ。渋谷駅から徒歩で行くTSUTAYA O-Eastくらい遠い。

 

 

「いや待ちなさいよ、そこまで更新に渋ってたアンタが何で急にはてなブログに筆を下ろし始めたのよ!どのツラ下げて液晶と向かい合ってんの!!」

 

 

って思われる方もいらっしゃると思います。

確かに。

 

なんでかって言うと明日、帰省するんです。その為の荷造りをしていたら妙に今年の想い出が走馬灯の様にビュンビュン蘇ってきて、割と荷造りどころではなくなってきてしまいまして。物理的な荷造りよりも心の荷造りをしておかなきゃと。

 

 

「なに急にポエミーになってんのよ!!そんな事言ってる暇あったらまずさっさと手を動かして帰省の為に万全な準備整えなさいよ!!早く歯を磨いて寝なさいよ!!!」

 

 

はい、じゃあ進めていきますけれども。

 

 

いやー、今年も終わりますね。皆さんは2018年、どんな年だったでしょうか。

楽しかった?辛かった?飛躍できた?それともイマイチだった?

それぞれにその人なりの今年の答えが出ているんだったら、良くも悪くも総じて素敵な年なんだと思います。僕はと言うと、今年は「一環として陰鬱としていた年だったものの、それが故に得るものが多かった」年でした。勉強の年でした。

 

それでは、ざっと2018年を振り返っていきます。

(みんなも一緒に今年を振り返ってみてね)

 

 

[1月]「様々な事が決まった月」

毎年の如く年末年始は実家で過ごすのですが、今年は成人式があったので、いつもよりプラスα長めに滞在していました。高校生の頃は可もなく不可もなく、まさに「普通」に高校時代を過ごしたのですが、中学生の頃は個人的に関わり辛いタイプの人が多かっただけに、成人式や同窓会の参加を直前まで悩んでいました。でも、「もうそういう人種の人達とは一生会わないかもしれないし、生前葬のつもりで参加しよう!」と思い立ち、なんとか参加を決意した記憶があります。参加してみると先輩や親に言われた通り、案外楽しくて、「室井、東京で音楽頑張ってるみたいやな。応援しとるで。」と、え、お前そんなに喋った事ないよな?って人にまでエールを貰ったり、お世話になった先生方にも学生時代の話や自分の現状を話した上でCDを快く受け取ってくださったりと、東京では感じられない類の温かさがちゃんと故郷にあって。そんでちゃっかり二次会まで参加してしまい、ふと、幼稚園の頃からの同級生達とお酒を飲んでる事の妙な雰囲気と幸せを、「青春」と言う長いようで短い時間と照らし合わせながら物思いにふけったりしました。ほろ酔いで歩いて帰った帰り道に安いレモンサワーの匂いがふわっと香って、あー、なんかまた東京でがんばろー。と思っていた様な、そんな事もないような。

そして東京に戻って新年早々、スイッチを切り替えて水溜りボンド・カンタさんとのミーティング。この頃、アルバムリリースやクラウドファンディングリリースが決定し、こっから今年盛り上げていくぞ!とスタッフも含め、気合いバチバチでした。これから始まる企画やリリースによってどんな人達と出会えるのだろうと、とてもワクワクしていました。

 

[2月]「実行に動き出した月」

引き続きアルバムやクラウドファウンディングの打ち合わせ。クラファンに関しては来月にリリースだったので、実行に向けて着々と準備を始めました。僕のいい癖であり、悪い癖であると自覚しているのですが、やりたい!とか叶えたい!と思う事はまず口に出してしまう「公言厨」みたいな節があって。恐らく、現状を変えたいならまず“そうしないといけない”って言う環境に身を置いてしまった方が早いと思っちゃうんですね。そうもしないと自分はまぁ怠惰な生活を送ってしまうし、何も始まらない気がしてしまって...。それが起因して今年はマネージャーの安藤に非常に辛い思いをさせてしまったので、来年はもう少しそういう自分と上手く付き合って、建設的に物事を進めていけたらいいな。

音楽活動ではシンガーソングライター・上野大樹さんの企画にバンドセットでお呼ばれしました。2016年の7月25日渋谷eggman。これが僕が本格的にライブ活動を始めた日なんですが、その日の対バンに上野さんがいらっしゃったんですね。それ以来あまり直接的に関わりがなかったので、個人的に上野さんに嫌われてるんじゃないかと謎の勘ぐりをしていただけに、お誘いを受けた時は驚きと嬉しさが同時にドンっときました。夏も彼と大阪・東京で2マンツアーを行なって、今年は非常にお世話になりました。

 

[3月]「本格始動」

そしていよいよ「ヒロインは君で」MV制作・渋谷スクランブルビジョンでの上映、アルバムリリースそ掲げたクラウドファンディング情報のリリース。解禁前に安藤とパソコンの前ですげ〜緊張していた記憶があります。

僕にも好きなアーティストが沢山いて、その人達の情報解禁をSNS等でよく目にしますが、情報社会なだけにまぁサラリと流れていきますよね。思いもよらないスピード感で。アーティスト側とリスナー側の温度差がすげぇあるな、と。自分はどちらの気持ちも分かるが故にもうこれは仕方がない事だなと思っています。需要と供給の間に供給側のエゴなんて知ったこっちゃないですから。

そんな中、クラウドファンディングとか言う、最近よく目にするもののよくわかんねーシステムをぶち込んだ情報を解禁して来た室井雅也に対して、真摯に受け止めてくれて、それに順応してくれるうちのファンの温かさったら。マジで売れたらみんなにお歳暮送るかんね。ありがとう。

そしてMV内容を同時進行しつつ、音楽活動ではバンドセットでのライブをよくやっていた記憶があります。元々、バンドを組みたいと思って弾き語り活動を始めた身分でしたから、色んな初めてに直面しながらも生き生きとやっていました。現状、最近はあまりバンドセットをやれていないのですが、来年は今一度、編成やメンバーなどを見直して、目処が立ったらまたやりたいと思ってます。(あ、一応言っておくと前のメンバーと喧嘩したとかじゃないからね!笑)

 

[4月]「第一の怒涛」

4月に入り、桜が咲き始め、桜と共に大学へのモチベーションが散ってゆき.....そんな音楽面とプライベートのギャップの狭間でもうぐっらぐら。もう少し上手く立ち回れたらって常々思うんですけどね。

作曲でも恋愛でも何でもそうだけど、夢中になったらとことん夢中になってしまって、ふと気づいたら知らない駅に着いていて、んで当たり前のように道に迷う。もう携帯の充電も無いし、PASMOのチャージもねぇ。朝すぎて銀行からお金下ろせねぇ状態。みたいな事がありすぎて、そろそろそこにも折り合いをつけなければと考えさせられていました。

それはそうと、アルバム関連の具体的な決定事項を進めて行きました。本や映画やYouTubeでも、やはり見栄え(表紙ややフライヤーやサムネイル)と言うのは本当に大切で、自分が音楽をディグる時に主な動機は“ジャケットがいかにカッコいいか”で再生する事が多いです。だから絶対にCDのジャケットには妥協したくない!と言う想いがあるので、1st アルバム「hen」のジャケットはchelmicoなどのアートワークを担当されている大倉龍司さんに依頼させて頂き、写真は前作に引き続いて山本華さんにお願いしました。自分の脳内を覗かれている様なお二人の理解力と技術力に本当に救われます。

そんな打ち合わせを経ていく中、クラウドファウンディングの実施期間が終了。もう期間中、ずっと心と身体が落ち着かないあの感じ。朝起きてまずクラファンサイト「CAMPFIRE」を開いて、到達金額を見る生活。新手の拷問すぎ。結果、目標金額の150万円には達しなかったものの、支援金額1,409,850円と言う無名のインディーズアーティストでは考えられないほどの金額が集まりました。中盤、かなり停滞していた期間があって何度も心が折れそうになったのだけれど、ラスト3日の追い上げが箱根駅伝ばりにものすごくて、なんだか感動しちゃいました。YouTuberのお友達のアバンディーズのエイちゃんやマーキュリーさん、ずっと昔から好きなPENs+の新井リオさんなどもさり気なく支援してくださってたりなんかして、こんな男になりてー!と思いました。そして何より日頃応援してくださってる皆さんは、まだ学生だったり、バイトをしている中、僕の夢に投資してくださって。もうこれは売れたらお歳暮のみならず、家買わないとですね。改めて支援してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

[5月]「色々な出会いの月」

名古屋で初の出張版「ノンフィクション・ゼミナール」(室井雅也の単独イベント)を行うところから始まりました。先月4月のクラファン労災を背負った状態の安藤が決死の想いで新幹線でやってきた顔を今思い出して笑っています。新幹線なのに席が空いてなくて立ちっぱなしで東京から来たとかなんとか。また出張版ノンゼミも来年やれたらいいな。

そして、5月は誕生月でもあるので12日で21歳になりました。確かこの頃からレコーディングエンジニアさんと打ち合わせを始め、豪徳寺デニーズの前でなぜか両手を天に掲げたポージングで写真を撮った記憶があります。なんだろう、20歳の誕生日はまだ喜びがあった。いや、21歳も喜びが全く無かった訳ではない。でも何だろうこの違和感は。20歳までなのでしょうか、誕生日の喜びと言うのは。20歳を喜びの頂点とした山折のグラフなのか、段々と老いてる感じがあって何処と無く寂しさも同時に感じますね。まぁでも、年をとるってことはそれと付随して経験や想い出が貰えると言う事だから、あれです、幸せならオッケーです。誕生日の3日後にフラれたけど、まぁそれもオッケー。きっとオッケー...。ウッ。

 

[6月]「怒涛の月」

そんな失恋負債を抱えたままの私でしたが、それを忘れさせてくれるくらい怒涛の月でした。多忙に対して「ベストタイミング賞」を差し上げたい。

と言うのも、本格的に「hen」の新曲4曲分のレコーディングがスタート。そしてそれと同時に「ヒロインは君で」の栃木での撮影。神奈川県は三浦半島でのアルバム関連の撮影。その間に大学とライブの日々だったのでスケジュールがかなりギチギチでしたが、ずっと楽しかった。毎日がレコーディングでいいし、毎週末撮影でも良いってくらい楽しかった。勿論、一人で家でダラダラしたり、映画を観に行ったりするのも好きなんだけど、暇を紛らわす為の予定ってなんだか虚しくなってくるんですよね。ずっと美味い飯を食ってる人はたまに食うカップヌードルの美味さを感じられないのと同じで、ずっと満たされていると小さな幸せに気づけなくなってきてしまいがちになってくる。そして、次第に「満たされない」と言う事で満たされてしまってどんどんネガの沼にずぶずぶはまっていってしまったりなんかして。元々ネガ指数が高い人間なので、自分はある程度予定が舞い込んでいたり、明確な目標がきちんと定まっている方が性に合っているな〜と感じます。いつかこんな月が続いていけるように、まず来年は来年に現れる目標を着実にこなしていきたい。

 

[7月]「したたかに準備の月」

先月、撮り終えたMVやアートワークの素材編集を進めつつ、引き続きレコーディングしていきました。

誰かと作品を作ると言うのは、自分の、もしくは誰かのアイデアや一言でガラッと作風が変わったりします。だからこそ、そのやり取りの中での言葉や態度と言うのは肝心要で、慎重に舵を切っていかねばなりません。同じクルーとして、この船は何処へ向かうべきかと言うのを最初に決めた目的地まで正しく導いていける様にお互いの合点を定める作業の繰り返しです。

そう言う意味では今年、その作業の難しさを一番感じたのはアルバムのレコーディングです。実は、個人的には初めていわゆるプロのレコーディングエンジニアさんとご一緒させて頂きました。頭の中ではこうしたい!というイメージがある中で、それを言語化できない歯がゆさに何度も苦しめられたと同時に、まだまだ勉強不足だなと痛感させられました。各楽器の個性を存分に発揮できる録音方法と演奏方法、歌い回し、そしてミックスやトラックダウンでの妙など勉強させられっぱなしです。こうやって音楽が作られているんだ、と2年目にしてようやくその気づきを得ました。次回のレコーディングに向けて、ちゃんと勉強していきたいと思います。なんたってそのイメージがバシッと伝わった時の清々しさったらないから。霧が晴れ、作品全体の見通しがよくなって凄く楽しいんです。

そして、この月に「映画甲子園」と言う学生映画のコンペのミュージック部門の課題曲として、「ヒロインは君で」が決定しました。個人的にこの大会に思い入れがあって、高校生の頃、インターネットの友達と組んでいた映像グループでこの大会に自主映画を応募したんですよね。その頃、そのグループで一緒だった映像監督の松本花奈も今年の映画甲子園では審査員として参加していて、なんだか感慨深いものがありました。嬉しかったなー。

 

[8月]「ついに解禁の月」

ついに、水面下で準備していたものを世に出せます。8月のいっぴに「ヒロインは君で」MVの公開、そしてそれに合わせて1stアルバム「hen」の情報解禁を行いました。

気づいたら前作「Talkie」から約1年経ってしまっていただけに、自分としても早くリリースしたい!という想いが強かったのでなんだかほっとしましたね。「次のMVは1ヶ月で10万回再生目指します!」としっかり公言厨具合が発揮し続けていた中での公約達成が叶ったので、本当に嬉しかったです。カンタさんをはじめ、色んな人のお力添えがあってなので感謝です。でも、今回はある種の「カンタドーピング」あっての10万再生なので、しっかり曲自体のバズが行えるように良い曲をしっかりと書いていきたい。

そして、新曲「カナシズ」MVの撮影も始まり、月末には新曲「季節のグルーヴ」の先行配信リリースを行いましたね。微妙に夢だったんですよ、ちょっと形容し難いですけど、あのApple Musicでまだ発売されてない曲が白くなってて、先行配信されてる曲だけ聴けるやつ。笑 あれ、なんかかっこいいじゃん。勘違いか。良くないな。「季節のグルーヴ」は8月の終わり、まさに季節の変わり目にリリースできたことが何よりも嬉しかったな。

 

[9月]「動きの月」

9月末にアルバムリリースを控えていたので、積極的にライブ活動を始めていきました。先述した通り、上野さんとの2マンツアーやサーキットイベント、そしてインストアライブなど、各地でライブ、ライブ。

初めてインストアライブと言うものを経験しましたが、好きです、あれ。内輪をより濃いものにするプロモーションも大切だけど、全く自分のことを知らない人に向けた外的なプロモーションを現場で行う経験がそんなに無かっただけに、とても新鮮でした。絶対に演歌しか聴かなさそうなおじいさんや、めっちゃオルチャンメイクの女の子二人組、子連れのお母さんなど、ローカルだからこそ出会える人たちがいること。リアルの大切さを思い知らされると同時に、韓国人っぽい髪型してて良かった〜と思いました。あの二人組にいつか「オッパ」って呼ばれたいっす。

そんなこんなであちこちでライブ活動をした夏休みを経てからの、1stアルバム「hen」リリース。これまでの曲を集めたある種ベストアルバムな内容ではあるけれど、それに新曲を加え、今の自分を乗せて再編し直したコンセプトアルバムになっていると思います。だから、明確な“おわり”や”くぎり“がある訳でもなく、これからまだまだ続いていくんだと言うあくまで自分の音楽人生の”しおり“の様なものを目指しました。まだまだ前書きの様な段階で、これからどんどん自分もまだ知らないページを書き足していくんだろうと思うと、自分でもわくわくしてます。やるぞ!

 

[10月]「動きの月②」

先月に引き続きプロモーション・ライブ月間。そしてこの月は特に自分のこれまでの音楽活動の中でも大きな出来事がありました。

まず、タワーレコード新宿店でのインストアライブ。シークレットゲストとしてカンタさんをお呼びし、ライブとトークセッションそ行いました。

なんか、この頃からかな?すっごくライブが楽しくなってきたんです。これまでは楽しくなかったの?と言われるとそう言う訳でもないんだけれど、どちらかと言うと頑張らなきゃ!って想いが先に立ちすぎて、思う存分楽しめていない感じがありました。あれかな、やっぱピアノの発表会育ちの人間だからかな。ちゃんと弾けたらゲーム買ってもらえたもんな。ポケモンのエメラルド買ってもらったもんな。うん。

このインストアライブで沢山の人が集まってくれて、こんなにも自分のことを知ってくれていて、自分の音楽を好きでいてくれていると言うことが自信に繋がったんだと思います。ものすごく力を抜いて、心の底から楽しめました。あ、もっと楽しんで良いんだ、って。

その感覚を抱えた上で迎えたアルバムのリリースパーティ。この日はレコ発なだけあって、いつもとは違う室井コアリスナー向けのスペシャルな内容にしたいと思い、セットリストはアルバムをほぼ再現する形で行いました。音楽関連のお偉いさんも観に来てくださって、「良かったよ」と言う言葉と共に。差し入れに馬鹿高そうなシャンパンを頂くという異例の事態も。帰ってみんなでシャンパンを飲んでみんなでベロベロになりましたとさ。

そして、この月のラスボスのように待ち構えていたのはZepp DiverCityでのライブ出演。シンガーソングライター大芝広己さん主催の「SSW」と言う弾き語りアーティストのみの恒例イベント。コレサワさん、大石昌良さん、片平里菜さんと言った名だたるアーティストの中で僕も出演させていただき本当に光栄でした。何と言っても、ニコ生の番組に一人で池袋のパルコへ観覧に行ったことがあるくらい大好きな大石昌良さんとご挨拶、そしてライブを観させていただきただただ震え上がっておりました。いや、すげぇのよ。もうライブとか、え、マジで弾き語りですか?ってくらい音数があって、まるでディズニーのショーを観ている感覚になりました。実際、それを大石さんに楽屋でお伝えしたら、「ディズニーのショーを目指しているところもあるから、本当に嬉しい!」と言われ、心の涙がびしょびしょに。ただ、あまりにもファンすぎて、「オーイシ最高!」といつものテンションでポロリしてしまいそうで危なかったです。(加藤純一最強‼︎)

これまでZeppのような大きい箱でライブをしたいと思ったことはあまりなかったけど、この日を境にいつか必ず大きな会場でワンマンをしたいと、強く思いました。本当に良い経験をさせてもらいました。

 

[11月&12月]「反省&研究の月」

10月でアルバム関連の諸々を終え、コンスタントにライブはあるものの、時間に余裕ができてきました。てか、ちゃんと大学に行こうと思ってほぼ毎日大学に行っています。去年は大学に行かず、1日に4、5本映画を観ていました。誰に謝ってるかわかんないけど、本当にすみません。

自分にとっての大学という場所は“普通”を感じ取れる場所です。確かに、音楽だけに専念したいのならば学校へ行かず、ライブ活動だけすれば良いのだと思います。もっと言えば音楽の専門学校へ行っていれば良かったのだと思います。でも、そうじゃなくて普通大学に進学し、未だにしつこく通ってるのは、やはり音楽の為だけの時間からインプットしたものだけで生まれた音楽よりも、日々の生活や普通の中から沸き立つリアリティが好きだからなんだと思います。技術的にスキルを上げることは勿論大事だけれど、長い目で見た時に学生という人生のタームは長いようでもの凄く短いです。それを現在進行形で感じ取れる時間が目の前にあることがとても貴重だし、ましてやそういう環境にいる世間の人達をみれる場所があるのは音楽を作る人間として、もの凄く貴重です。だから、僕にとって大学と言うのは世間と自分が合致している所、または乖離している所との距離を測る為の“ものさし”みたいな場所です。そんな紛れも無いノンフィクションに面食らいながらもフィクションとして昇華したい。そういう想いがあるからです。

そんな大学も毎朝、ほぼ死にながら行きつつ、色んな人と会って話を聞き、作品に触れている日々を過ごしていると、また音楽にしたいことが増えてたくさんの曲を書きました。歌詞のみですが、もしお時間がある方は過去の投稿に歌詞を載せてあるので読んでみてください。「BLANK」と「アグラオネマ」。

 

 

...と言った感じでした!いや、なっが。今、上にスクロールしてみたら想像以上に書いててちょっと引きました。これ、本当に僕が書いた?

書いていると案外、色んなイベントがあった事を知りました。皆さんはどうでしたか?今年は特に活動でもプライベートでも、たまに上手くいって、落ち込んで、上手くいって、落ち込んでの繰り返しで、感情の浮き沈みが甚だしかったけれど、そういうウネリがあったが故にちゃんと加速して、少しでも前に進めていた年かなと思います。

これまで色んな曲を作って、自分が鳴らすべき音楽と言うのはどこにあるんだろう?と、模索してきました。その研究を続けつつも、ハッキリと「室井雅也の音楽はこれだ!」と言えるような音楽を、そして誰もやっていないような事をやっていきたいです。シンガーソングライターだからと言って、別にアコースティックギター1本で弾き語らなきゃいけない訳じゃないし。

ずっと言ってる事ですが、自分の芯はブレずに変わらずに、変わっていきたい。引き続き、そう言う想いで活動していこうと思っていますので、皆さんはそのラボの一員として、一番近くで温かく見守っていてくれたら僕も伸び伸びと研究を続けていけると思います。

 

そんな僕のダラダラとした念仏をこの年末に皆さんに聞いていただきました。

今年は本当に沢山の方にお世話になりました。来年もどうぞ、室井雅也をよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

てか、荷造り終わってねぇ〜〜〜〜〜〜〜

急ぎまーす!!!!!良いお年を〜〜〜〜〜

 

                                          2018/12/28 室井雅也